第42話 | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。




「ヒョン大変ですよ!!」





それは愛梨と過ごした最高の夜の後の出来事だった。








「ヒョンと愛梨さん写真撮られてます…」








「……えっ?」








話によると、俺と愛梨の昨日の姿をペンが目撃したらしく、撮った写真を週刊誌に売ったらしい。






「とりあえず、ここは僕に任せて下さい!」






「…任せて下さいって……お前どうしようとしてるの?」






「とりあえず、この話は社長と俺しか知らないので、ここは俺に任せて下さい!」








「…わかった。」








電話を切ると、すぐに着信があった。





社長からだ。






「はぁ~~………」





俺は深いため息をつくとその電話に出た。






「……ヨボセヨ……」






「あっジヨンか?……スンリから話は聞いたか?」







「…はい…。すみませんでした!」







「うん…。まぁしょうがないよ。もうデビューしてから何年も経つし、ジヨンも大人だからね」







「………はい…」





「騒ぎが落ち着くまでは、その子となるべく会わないほうがいいかもね。ジヨンの事想っているペンはたくさんいる。」






「…………。」








「ふぅ~……それより、俺は心配なのは昨日仮にもらったPVの事なんだけど…」





「仮?……PV……?」







「あれ?知らない?じゃ監督が独断に送ってきたのかな?」







「そのPV俺にも送ってもらってもいいですか?」







社長からの電話を切った後、送られたPVを見る。







その中は望と梓のシーンとは別に、昨日の望と愛梨と俺の姿が写されてた。








あの時は、愛梨を望に取られると思って夢中に走ったし、あの監督ならいい絵を取れたらいいって人だからやりかねない。






すぐに監督へと電話をかけた。







「おぉ~ジヨン!電話してきたってことはPV見てくれたか??」







「………はい。…でも監督すみません!」








「ん?気に入らなかった?まぁ仮だしな」








「…いえ。曲自体を変えようかと。」







「やっぱ気に入らなかったかぁ………えっ?!」








「今回のアルバムはやっぱり幸せな男女の歌は入れない事にしました。………そうだなぁ……曲は浮かんでるんで、すぐに完成してからまたPV撮影でもいいですか?」








「ジヨン?まじで言ってるの?あの曲いいとおもったんだけどなぁ~」


 


客観的にみたらすごくよかった。




撮影されてる事に意識が走ってなく、みんな自然体に撮れていた。



……でも、今愛梨の存在を露出されたらダメだ。


週刊誌におもしろおかしく書かれて、傷つくのは愛梨なのは、目に見えてた。




「はい。なんであのPVはボツと言う事で。すみません。」








監督と電話を切ったあと、俺はPCの前に作曲にかかった。








「こりゃ日本のデビューも延期かな…」







愛梨がお風呂から出てきたのも気づかないくらい、頭に浮かんでるメロディを残していた。





「ん~………」





ひと段落して背伸びをしながら周りを見渡す。




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いつの間にかお風呂から出ていた愛梨が準備をしてる姿が見えた。







「あいっ………」







ふとさっき社長に言われた言葉を思い出す。







スンリがどうにかするって言っても、状況は変わった訳じゃない………





それに愛梨は一般人だ。





本当は望みたいな人が愛梨を本当に幸せに出来るんじゃないかなって…





社長に言われたからじゃなくて、愛梨を昨日抱いてからその気持ちがますます膨らんだ。







さっき自分が言った言葉を思い出す。











『何があっても、愛梨を見守ってる』









俺はその言葉を聞いた愛梨に賭ける事にした。









「空港まで送る。」









愛梨の目を見て言えなかった。
気持ちが爆発してしまうから…






素っ気ない態度をすると愛梨が落ち込んでるのが目にみえてわかって、可愛いと思ってしまった。





まじ俺ってSだな…





遂に空港に着いてしまった。





愛梨のケータイに電話がかかってきた。









今の内に…今の内に愛梨を目に焼き付けておこうと、愛梨を見つめていると…
不意に目が合った。




すぐに目をそらしたけど愛梨は不思議そうな顔をしていた。






(てか、目が合ったくらいでドキッとするなんて俺は童貞かよ…!)








愛梨が電話を切ると、また沈黙が続く。













愛梨。





ごめん。











今から君にひどい事を言う。






 















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「すぅ~………はぁ~」









大きい深呼吸をする。








「愛梨ちゃん~行くよ~」






「は~い!」








私は今、仕事で韓国にいる。









あなたにさようならした、あの時はまだ凍えるくらい寒かった。







「あっついですね~ヾ(´▽`;)ゝ」







「8月入ってより一層暑くなったよね~」









「もうすぐだよ…あいつの誕生日…。」








「……私には関係…ありませんから。」










私はただのペン。




それ以上ではない。





私は、韓国に着いた事をあの人に知らせる。







『まじで?!今日仕事何時に終わる?』







すぐに返信がきた。







「へぇ~…遠くの獲物より、近くの獲物ってなわけね!」





まどかさんが携帯を盗み見したから、慌てて隠した。







「でも、まさかあなたが……どうやってたぶらかしたの?」






「彼とはそうゆう関係じゃないです!!私の完全なる一方通行ですし…」










『何時に終わるかわからない~(*_*)』






『それじゃ…今日は呑もう!』







ふっ…自分が呑みたいだけじゃん…!!














今日からしばらく、韓国での新しい生活がスタートした。