東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
まずこれを読んでみて下さい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/051aae54aabeb8662b8d7a29bf48298c928ee4da
まずね、一言申し上げたい。
タイトルにある「パワハラ」という言葉に悪意を感じます。
この記事で述べたいことは、石丸さんの受け答え方があたかも「パワハラ上司」を連想させるような物言いだったという、本来であれば長い長い解説が必要な内容だということです。
それなのに、この短い見出しだけを見れば、あたかも石丸さんがパワハラをしたみたいに受け取れてしまいます。
これは全く事実ではなく、明らかに悪意のある「印象操作」と言えるでしょう。
これは日本語の文法的な問題なのですが、だからさ〜日本語ってめちゃくちゃ難しいって、いつも言ってるじゃん
受け取る人によって、いかようにも解釈できる余地を残しているのが日本語の大きな特徴。受け取る側は、日本語のそういう危うい特徴をきちんと理解しておかないと、容易に書き手に騙されることになります。
この記事においては、石丸さんと質問者の間にはパワハラで定義されるような、いわゆる上下関係が存在していないのですから、例え石丸さんがどんな口調で発言しようが、それらを「パワハラ」という言葉で表すことはできないのです。
それを「パワハラ臭ぷんぷん」という、いかにもパワハラが行われたかのような印象を与えつつも、いざ突っ込まれたら「パワハラだと断定する表現は一切使っていません」と逃げることが出来る、姑息なワード選択をしているのです。
実は私、前職でコピーライティングを担当していたのですが、訴求ポイントに乏しい商品については「逃げのコピーを使え」という指示を受けておりました。
果たして「逃げのコピー」とは「便利でお得な〇〇」のように一見良さそうに見えるのに、まるで中身がないコピーのことを指します。
どんな時に便利なのか?何と比べてお得なのか?具体的な文言を一切入れないという逃げ技です。
当時から「姑息だな〜」と思っていましたが、いまでもこういう「解釈の錯覚」を利用したようなコピーを見ると心が痛んで仕方がありません。
これが言いたいことの1個目。
【コピーライトによる印象操作の悪い例】
さて、それでよ。
この記事ではあたかも石丸さんが高圧的な態度を取って、他人の話を聞かない人物であるかのように書かれているのですが、私の見解を述べても良いですか
だから言ってるじゃん
こういう人は高圧的な人って言わないんです。(言っても良いんですけど)私ならこれを【論理的思考100%の人】と呼びます。
みんなは会ったことないのこういう人に。
言ったでしょう
論理的思考の人と感情的思考の人とは、絶対に話が噛み合わないんですって。
マジでそうなんだから。
みんなマジで分かってねえ
甘いよっ
論理的思考が優位の人というのは、性格が悪いわけでも、根性がひねくれてるわけでもないんです。(そう見えるんだけどね)
思考の次元が違うだけなの。
分っかるかな〜
私がこの結論に至るまでに、実に20年の歳月を費やしました。私の研究結果を聞いてくれる
例えばこのくだり。
荻上氏が「では、どんな点に手ごたえを感じたんでしょうか」と改めて聞くも、石丸氏は半笑い気味で「手応えって言うんですかね。それ。なんだろう。自分たちでこれをやろうと決めて、それを実施した、実行したという。それを手応えって言うのかな。でも、手ごたえってもっと反応のことを言うかなっていう気はします。なんか違うニュアンスで聞かれてます?」と再び逆質問するなど噛み合わない様子。
はい、これ。
我が家の典型的な夫婦喧嘩と全く同じ流れです。うちの旦那様はこのあと必ず、決め台詞『お前の言ってることは理論が破綻してるっ』をメラゾーマの勢いで放ってきます。(古い笑)
それで、すげええええ共感するのが、うちの旦那様も、口論する時は例外なく【半笑い気味】だからね。
マジで
なんなん
でよ、注目してほしいのはこの質問をしている荻上さんていうのは【手応え】を聞いているんですよ。
で、手応えってのは感情的なものでしょうなぜならば手応えというものは主観であって、物量では測れないものです。あるのかないのかは心で感じ取るのです。
だがしかし、論理的思考の人にとって物量のないものは、すなわちこの世には【存在しないもの】として扱われます。
実際に石丸さんは手応えのことを【反応】という言葉に置き換えてますよねこれはおそらく反応であれば、ツイートが何件あったとかの数字として捉えることが出来るので【あるもの】にカウントすることが出来るのです。
つまり、ここで石丸さんが言いたいのは『手応えなんてものはこの世には存在しません』本当ならば、そこまで言いたいはずなんです。
それなのに感情論者は永遠に『どこで手応えを感じたんですか』と真顔で聞いてくる。
論理論者は『だからそんなもんはこの世に存在しねえんだよっ』って心底思っている。でも彼らもそれをイマイチ上手いこと言語化出来なくて、もどかしい思いをしているのかも知れません。
ね一生噛み合わないんですって
通訳が必要なレベルよ。
で「こいつマジ何なん」と思った論理論者はこう質問してきます。
「じゃあ、あなたは手応えがあったと思ってるんですか」論理論者にとってこの質問は「じゃあ、あなたは幽霊が本当にいると思ってるんですか?」という質問に相当します。ここで感情論者は特に根拠のない、自分の感じたことを述べます。「あったと思います。」
この瞬間に第二の呪文『適当なこと言ってんじゃねえよっ』がヒャダルコ的にぶっ放されることになるのです。これはかの有名な「それってあなたの感想ですよね?」と同じ系統の呪文かと思われます。論理論者はエビデンスのない憶測、感想、思い込み、大っ嫌いです。全力で否定してきます。彼らの世界で述べて良いのは『事実』だけ。
そうすると、もはや人生のほとんどを自分の思い込みと感想で生きてきた感情論者たちは、己の全人生を否定されたかのような負の感情に支配され、再起不能になるまでぶちのめされることになるのです。
私が20年間で、どれだけぶちのめされてきたと思ってるんですか
石丸さんの登場で、私の論理的結婚生活の実情が可視化されることになって、むしろちょっと嬉しいです。
今まで誰にも説明できなかったですから。
マジで日常会話が全部【アレ】
結論。
感情のない論理論者とは闘うな
これを勝ち負けというのかどうかは分かりませんが、必ず感情論者がつぶされます。なぜなら我々は100%感情で出来ているから。理論で物事を考える人は、発想の根拠が自分の外にあると信じているので、何を言われても【自分】がつぶれることはありません。「これはオレの意見じゃなくて、世の中的に決まっていることだ」と思っているのです。(ちょっと難しい話ですね)
よって、上司が100%の論理論者だった場合には、きっぱりと距離を取ることをお勧めします。残念ながら、いまのところ私の研究では融合する方法は見つかっていません。危険ですのですぐに離れて下さい。一刻も早く命を守る行動を取って下さい。
えーと、、、
それで、私が2個目に言いたかったこと。
本当は、石丸さんは悪い人ではなくて、ただ論理的思考が強烈なだけなんだよと養護するつもりだったのですが、、、結果的に「危険人物」になりそうですね(笑)
石丸さん、ごめんなさい
いやでもね、みなさんが好きか嫌いかということはさて置いてですね、とにかく同じ人間でもそれくらい考え方って違うものなんです。そこを理解しないと「性格が悪い」とか「ひねくれてる」とか、感情に流された評価だけが独り歩きしてしまうことになりかねません。
それもまた違うと思います。
論理的思考の人たちはこの世に起こる出来事を【理論】で因数分解しようとします。一方、感情的思考の人たちは【感情】で因数分解しようとします。
数学的に見れば出てくる答えは、1進法と2進法くらい全然違う見た目になるのです。
だから私に言わせれば、考え方が違うということについて、皆さん「いやいや、それでも互いに理解し合えそうなものだ」と思われるかもしれないのですが、、、そんなに甘いものではなくて
私の現時点の結論では、両者は交わるよりも『平行線で生きろ』ということになっております(笑)
つまり【解は2つ存在する】ということを正解にするしかない、ということです。
数学が苦手だとそもそも「解が2つってどういうこと」って思われるかもしれないのですが、そう表すしかないんだよねこればっかりは。
そういう意味では、韓国でかなりMBTI診断が信用されていて、履歴書にも必ず記入するほどだ、という現実は合理的に見えたりもします。
性格が可視化されれば、しなくていい誤解が確実に減りそうですよね。
私の学説だと(笑)かなりの確率で、論理型思考の人は感情型思考の人を【頭悪い人】って呼んでいて、感情型思考の人は論理型思考の人を【性格悪い人】って呼んでます(笑)。
ね、争いの出口が見えないでしょう
違うんだって
考え方が違うだけなんだよ。
受け入れるしかない。または諦める。
たぶんね、これに気付いてるのって今世界で私しかいないんじゃないかと思ってる。マジで
あとね、夫婦は交わらないといけないと思っている人並走でも良いんだって
常識に囚われてはいけないよ。
NEWジャンル【並走夫婦】(笑)
並走すれば事故は絶対に起こらない
テストに出るよ
もはや今となっては、旦那様は私にとって絶好の観察対象であり【珍獣】みたいな扱いですよ相当分厚いレポートを書く自信があるよ
現時点では社会的に、感情論が支持されているようにも見受けられます。
おそらく感情論者の絶対数が多いのと、一般人にも分かりやすい、というのが理由かと推測できますが、エビデンスは全くありません(笑)
今回は旬の話題ということで石丸さんを例に挙げましたが、全く批判するつもりはないのです。
ただ一つ真実があるとするならば、私が気になった人って、みんな強烈な論理思考型なんだけどっ
何でっっっ
ってことでしょうかね
皆さまはどういうタイプがお好きでしょうか
個人的には【頭悪い人】【性格悪い人】っていう誤解がなくなる世の中が来ると良いな、と思っておりますよ〜。