結婚しても、子供が産まれても、いつまでも男と女でいたいはてなマーク


ひさしぶりの暴力を伴うケンカの後、夫から届いた手紙を見てうんざりした。


いい歳して、あなたの価値観は、未だにそんなものなの?





確かに私も子供が小さいころは、そんな風に思っていたかな。



いつまでも若くてキレイなママでいたい、なんてね。


でも今は、そんなものになんの価値も感じない。





借金まみれなのに、外車に乗って、ブランド品で着飾って、


それのどこが 『イイ男』 ?


私は、そんな安っぽい生き方はしたくない!






未だにそんな考えしかできない夫が、情けない。


私は、オンナより母になりたい。


『一人の人間を、立派にそだてあげる』


これ以上やりがいのある仕事は、ないと思う。





夫は、チャラチャラした女性が、好きだ。


夫の母が、そういう女性だったから。


見栄っ張りで、外見ばかり取り繕って、男を繋ぎとめるために借金重ねて貢いで、


最後は子供に一生働いても返せない額の借金を遺して死んでいった女。


だから夫は、そういう女性が好きなのだろう。


私も昔は、チャラチャラしてた。


でもいまは髪の毛振り乱して、子供のために汗だくになって飛び回ってる。


そして、そんな自分が1番好き。





世の中の男性から見れば、いまの私はなんの魅力もないのだろう。


でも、別に認められたいとも思わない。


けれど子供の父親である夫に、いまの自分の姿を否定されるのは正直ツライ。


だけど、そんなのわかりきったこと。


あの人とはまるで価値観が違うのだから、分かり合えることを期待する方が無理。


自分が信じた道を、貫こう。




 











怒鳴られるのをわかっていても、避けて通れないことってある。


目の前に支払いが山積みで、そのお金の工面をどうするか


そろそろ引っ越し先も決めなければいけない。


そのためには、いくらくらいの家賃なら出せるかとか


話し合わなければならないことが山ほどある。


でも夫は、そういう話をすると途端に不機嫌になり、


ありとあらゆる暴言を吐いてくる。


今日も、何度怒鳴り散らされたかわからない。




挙句の果てに、


『やっぱ離婚した方がいいな・・・』


首を捻りながら、聞えよがしにつぶやいた。


無職のあらふぉー女の私。


離婚などできるないのをわかって、やっている。







私だって、できるならとっくに離婚してるわ!!



子供がいるから、ガマンしてるんでしょ!


女の腐ったような男とは、夫のことを言うんだと思う。





そろそろガマンの限界。


婚姻費用分担金や離婚の養育費の算定表を、見てみた。


以前離婚を考えた時は、養育費5万だった。


でも夫の年収もあがっているので、最低でも8万はもらえる!


婚姻費用分担金なら、16万・・・


ちょっとビックリ。


これなら、なんとかやっていける?




問題は連帯保証の方があるから、減額される危険が高いこと。


別居、考えてみようかな。。。

 

 

 




夫の心には、私に対して『迷惑をかけてすまない』というキモチはない。


『養ってやっているんだ。気に入らないなら、出ていけ』という思いのみ。





鬱々とした気分に飲み込まれないように、必死に考え込まないようにする。

 

このまま続けるにしても、離婚するにしても・・・

 

子供のために、なにがあっても精神の健康だけは保たなければいけない。


これが私が唯一、自分に架しているルール。

       (夫は後先考えずにさっさと心療内科に行きましたがっ!)








でも現実は、避けられない。


昨日は、弁護士の先生と会う日でした。


連帯保証人問題に対峙すると、かならず胃が痛くなる。


それなのに、自分の痛みばかり訴え、私の心の中など顧みようともしない夫。


エアコンの設定温度、19℃で最大にしてつけっぱなし。


それを注意して、言い争いになった。




『更年期障害女め!!』


夫に怒鳴られた。


そろそろ更年期障害の歳だけど、そんな診断を受けたことなんてないのに。






なんかすべてがアホらしくなって、弁護士のところへは行かなかった。


もう、夫や夫の血縁者には関わりあいたくない。


他人の借金に追われる生活なんて、もううんざり。


離婚したい。