今年の寒中見舞いで、ご主人を亡くされていたことを知った。
文面から伝わる先輩の気丈な感じが
私にとってもかなり衝撃だった。
その事がきっかけで、連絡を取り合うようになり、
先日家まで遊びに来て頂いた。
久しぶりに和やかな時間を過ごし、
翌日、お礼のメールを送って届いた返事には、
楽しかった旨と
「今日は○○さんのコンサートに一人で行ってきまーす」
とあった。
ハッとした。
私は先輩のことを
「ご主人を亡くされて傷心の日々を過ごしている」
と思い込んでいた。
だから、事あるごとに
「何かお手伝いできることがあれば
いつでもお声掛け下さい」
と伝えていた。
でも先輩の中では、
ある程度は吹っ切れているのかもしれない。
もちろん私には計り知れない
様々な気持ちはお持ちだと思うけれど、
私のフィルターで先輩を見て
「いつでもお声掛け下さい」なんて
とても失礼なことだ、と思った。
自分の至らなさを痛感した出来事だった。
うーん、、、痛い。。。