番外編その① では
なかなか為になるお話?でしたが、
こちらの話は「あちゃー、やっちまったー」というお話です。
あべのハルカス美術館を出たところにある売店で
とある本が目にとまりました。
薬師寺執事をされている大谷徹奘(おおたに・てつじょう)さんの
「日々のことば」シリーズです。
日めくりカレンダーみたいな感じのものです。
4種類ぐらい置いてあって、
初めに手に取ってパラパラとめくって、
「これ、いい!」と思いました。
買って帰ろう、と思ったのですが
一応、ほかの種類のも見ておこう、と思ってしまったが最後、
どれも良い「ことば」が載っており、決められなくなってしまいました。
それでも、初めに手に取ったのだから、と
直感に従おうと一旦決めかけて、
でも待てよ、これはとても良いから家族みんなに見てもらいたい。
となると家族にいい言葉が載ってるのがいいなぁ、
と悪魔の声が囁きだし、
結果、家族に「これはいいなぁ」と思ってもらえそうなものに
変えて買ってしまいました。
家に帰るまでは、あまり気にしてなかったのですが
みんなが見れるように、とトイレの壁に貼ったら何か違和感。
多分、自分が見たいのはこれじゃない、という感情が出てきたのですね。
「今年は直感を大事にしたい」なんてブログに書いておきながら、
家族に良く思われたい、という欲の方が一瞬勝ってしまったのでした。
まあ、そんなものです。
ただ、買ったこの日めくりカレンダーも
縁がなければこの家に来ないわけで
何かの意味はあると思います。
そのうち愛着わくかな、と毎日めくっています(^^)
チャンチャン♪
最後までお読み下さり、ありがとうございましたm(__)m