噛み合わないわけだ | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

長女の幼稚園の卒園式が終わりました。




3年前の次男の卒園式の時には、

式の数日前に次男がインフルエンザにかかってしまって

出席できなくて、それはそれは悲しい思いをしたので、

今回は参列できて本当に良かったです。


次男の時のことを思い出して涙が出ました。




長女で最後なので、私も幼稚園を卒園です。

私にはそれがホッとすることで安心することで。




最後に先生と、長男の時からのお付き合いがあるママ友さんと

お話しました。




先生とママ友さんは

「こうやって何でもお話してくれたりするのって

 幼稚園ぐらいまでだよね。寂しいよね。」

と子どものことをいろいろ話しています。



えー、そうなの?

私はそういう密なのがしんどいんだけど(;´∀`)



それからもしきりに「寂しい」という会話が続いていました。



私、寂しいよりも嬉しいんだけど(;´∀`)






帰り道に思ったのですが、

先生とママ友さんは「子ども」に焦点が当たっている。

私は「私」に焦点が当たっている。



なーんだ。そっかぁ。

道理で会話が噛み合わないわけだ。





でも、母親なら子どもに焦点を当てるのが普通なんだろうな。

幼稚園でずっと感じてた違和感ってそういうことなのかな。

やっぱ私の感覚って変わってておかしいのかなぁ。


と、少し落ちぎみです。

子どもの成長を喜ぶより、自分が解放されたことを喜ぶなんて・・・みたいな。



一緒に話していたママ友さんが

いわゆる人好きのする方で、誰とでもしゃべれる方なので


余計私の「人とうまく付き合えない」という

コンプレックスが刺激されたのでしょうが。。。



と同時に、私ってどれだけ「私、私」やねん。

どれだけ認めてもらいたいねん、

どこまで相手に求めてるねん、


ってちょっぴり悲しくなってしまったのでした。

少し自分責めが入ってしまいましたが。




でも、もう卒園したしね。ま、いっか~(* ̄Oノ ̄*)