宝石商リチャード氏シリーズ第9巻。
このシリーズは、内容が濃いので、読むのに時間がかかりますが、じっくり楽しめる作品です。
本作は、大事件は起きないけれど、人物の内面を深く深く掘り下げ、丁寧に書かれているので、登場人物をより深く知る事が出来ます。
師匠の過去、ヴィンスさんの過去、リチャードと正義の本音のトーク。
リチャードと正義がまた一歩お互いを理解し合いあえるのを見ると、ドキドキしたりほっこりしたり。
最後のジェフリーからの電話で、事態が進展しそうですね。次巻がどんな展開を見せるのか、楽しみです。
