華国花街鬼譚の第2巻。


前作は、主人公たちの紹介や馴れ初め話が大半でしたが、今回はガッツリ不思議な現象、事件に対する謎解きでした。


タイトルに後宮とあったので、まるまる一冊後宮ものかと思って読み進めると、後宮はどこで出てくる?と不安になる程、最後の話でやっと後宮が出てきました笑。


4つの短編からなり、それぞれ趣が違ってどの話も面白かったです。

個人的には、時空を超えた石鏡の話と、黒龍と壺の話が良かったです。

黒龍と壺の話は、蒼薇と怜景の良きバディぶりを見られて、このコンビがもっと続きますようにと思わずにはいられません。


後宮の話と、妓楼での殺人事件では、今後も登場しそうな人物が出てきましたね。現代でいう、探偵と刑事の関係になりそうな人物。

今後、怜景と蒼薇とどんな絡み方をするのか、こちらも楽しみです。