秋を忘れないで | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

何だか年々秋が短くなってませんか?

それでも必ずやってきてくれる紅葉。

治療中、季節のうつろいを感じて生きてることに感謝した記憶が甦ります。

 

なので、今日は岡山市内をポタリングし紅葉を見ながらの黄昏時間を楽しみました。

(忘れてること多いけど思い出すことで今の自分にカツ入れる感じですかね)

 

そうオヤジの治療は2010年の秋で、シスプラチン+エトポシドの影響で便秘になりがち。

その対策として腸活と思って院内を散歩をしてたんです。

その時に敷地内の紅葉を見て色んなこと考えてたな。

四季がり、その都度色々な記憶を蘇らせてくれてるって凄いことですよね。

 

まずは、朝散歩中に見つけたススキ

 

これを見てポタリングを決めました。

まず向かったのは岡山県総合グラウンド。

ここの紅葉並木道が最高なんですよね。

 

このグラデュエーションがイイでしょ。

 

この近くに岡山大学津島キャンパスがあり、そこは岡山市内では有名なイチョウスポット

イチョウ並木もあってとっても秋を感じさせてくれます。

 

オヤジの大好きなイチョウの紅葉なのでこんな写真も撮ってみました。

元気を貰えますよね。

 

そんなこと思いながらキャンパス内をふらふらしてたら真っ赤に主張するモミジ。

 

大学ってこんなにも季節を感じさせてくれる場所だったんですね。

こんなこと感じるのも年を取ったって証拠?

 

ここから、サラリーマン時代の通勤路にあった後楽園のイチョウを見てみたくなり移動

今の後楽園は秋の幻想庭園ってイベントやってるから人が多かったな。

中でも外国から来られた人の多さに驚きです。

これも円安の影響なんですかね。

 

このイチョウ。オヤジは孤高のイチョウと呼んでます。

芝生の中に1本だけ立ってるイチョウなんです。主張してるでしょ。

 

ここで定点観測を終えたオヤジは明日の仕込みのために店に帰るんです。

その途中で見つけた秋がこれまたイイんだな。

ウロコ雲を背景にした岡山城です。

それも裏岡山城。

どこから見ても絵になるリニューアル岡山城。カッケーでしょ。

いつまでも見ててたいけど、オヤジには仕込みが待ってまるからイソイソ帰りましたけどね。

 

こんな感じの近場で非日常を楽しんだオヤジでした。

 

今週末には小細胞肺がんこの指とまれを開催します。

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