関係者じゃないのに「最後の講義」を受講 | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

闘病中から経過観察、5年経過までオヤジの主治医だった先生が今年で退職。

それは知ってましたが、とある学校関係者が最終講義の案内を送ってくださいました。

 

その講義がなんと今日の13時から。

栞日のランチを早めに切り上げて聴講してきました。


 

見る人が見たらバレバレのボカシですね(笑)

 

熱い先生なんで40年の振り返りを1時間で出来るのかな?

なんて思ってたら、案の定でした。

最初っから涙腺ユルユルだし、ムリクリ詰め込もうとしてるから途中はとばすし。

でも小細胞肺がんの歴史から始まったもんだから小細胞肺がんをここまでく詳しく聞けたのはオヤジにとっては最高のご褒美でした。

 

お世話になった先生の最終講義は花束持参でって2年前に学習してたので準備しましたよ。

 

そしたら花束持ってたら受付で診療科と名前を書かなきゃいけないようで。。。。(汗)

「部外者だけどこっそり入れば大丈夫でしょ」なんて勝手に思ってたけどそれはダメなのね。

仕方ないから名前だけ書きました。

 
講義の最後に、花束準備してる人は壇上で並んで順次渡すのかと思ってたら
一人ひとり名前を呼ばれて壇上に上がり手渡すみたい。(えっ聞いてないよ~)
名前しか書いてないオヤジは?
と思ってたら、司会してた呼吸器内科の先生がちゃんと「肺がん患者会ライオンハートの」
って呼んでくれたのは嬉しかったな~
 
そこで患者を代表して来ました。有難うございました。そして40年ご苦労さまでした。
とだけお伝えしました。
 
ホント、ご苦労様でした。
これからはご自分の体のことに専念してください。
 
オヤジ的にはこの先生と出会わなければ今のオヤジは居なかったかもしれない。
そう思うとどれだけ感謝しても足りないくらいです。
有難うございました。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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