GWを迎え夏日となる日もあるという今日この頃。
昨年までは後楽園の幻想庭園だけでしたが、今年はそれに岡山城も加わり
烏城桃源郷(うじょうとうげんきょう)&後楽園幻想庭園のコラボという岡山。
藩主のお庭として作られた後楽園と岡山城は隣り合わせなのは至極当然のこと。
そんな夜の楽しみがあるのを知ると行きたくなるのがオヤジの性(笑)
後楽園は何度も行ってるので今回は烏城桃源郷から見ることにしました。
宵闇とともに後楽園側の廊下門も幻想的な灯りで出迎えてくれています。
ここから入ったところにある広場のオブジェ。
近寄ってみると、フラッシュを使った時と使わない時の違いを楽しんで下さいと。。。
素直にやってみたところ、右がフラッシュあり。
蜘蛛の巣が現れました(笑)今の時代ならではの演出ですね。
天守閣前では、今では恒例となった番傘の演出です。
昼間にしか来たことのない岡山城ですが、幻想的な景色に見とれながらの散歩。
今回の岡山城は気合の入り方が違うな~
なんて感じながら後楽園に向かう月見橋から見る岡山城の素晴らしいこと。
密かに今秋のパールリボンで岡山城をパールに彩ろうとしているオヤジですが、
ここまで美しく出来るかどうか。。。。。
最低でもお城だけはライトアップさせてみたいなと模索中。
岡山城は岡山市の持ち物で、後楽園は岡山県の持ち物なんですよね。
そんな事を思いながら昨年のホームグラウンド後楽園に入ってみると、
昨年までの気合いはどこへやら、華やかさに欠ける後楽園となってるじゃないですか。
そんな中でも、幻想的な所がここ。
今年は烏城に華を譲ったんじゃないかと思いながら園内を散策していると、
烏城、後楽園どちらもあるテーマに沿った演出に気付きました。それがこれ「The mt」です。
どっちも同系のマスキングテープの彩り。
マスキングテープは、倉敷の「カモイ井加工紙」という会社が発祥なんです。
元々ハエ取り紙を作ってた会社で、それが売れなくなってきて作ったのがマスキングテープ。
これがバカ受けし、今では女性の間で大人気、工場見学も盛んにおこなわれてるようです。
と、ウンチクはさておき、そのマスキングテープを観光に生かそうとしている岡山。
路面電車、タクシーも一部マスキングテープで彩ってるようです。
こんなん見てると、カフェでマスキングテープを販売してみてはどうだろ?
先日の物件にほとんど決めているオヤジは、そんなことを思う岡山の夕闇。
そろそろお楽しみ箱からアイデアを取り出して現実路線にはいらないといけない時期に来ていますね。
その話はまたの機会にとっておきます。
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