瀬戸芸2016直島(本村エリア~帰路編) | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

直島の旅の最後となります本村地区でのアート鑑賞。

ごくごく普通の家の塀の上に、こんなんが飾ってありました。直島LOVE♡です。

 

そう言えば、今回のアートの旅で人との関わりは無かったのかと言われそうなので、おひとり紹介。

ベネッセエリア東の門番さん、とても気さくで暑い中頑張ってる人でした。

そのオジサン、行きも帰りもオヤジに声を掛けてくれて、えらく気に入ってくれた様子。

観光客多いし、間1時間以上も空いてるのによく覚えてますね~って言ったら

「女の人はみんな一緒に見えるんだけど、男は区別がつくんだ」

と自信を持って言われちゃい、俺はまだその域には達してないぞ~

などと反論しながらバカ話で盛り上がり写真撮影。

オジサン、いい人生を歩んできて年輪を感じさせる顔してますよね。

ブログに乗せるよと宣言したので、載せます。

 

そしてオヤジの素顔アップも載せちゃいます。

近々、SNSのプロフ写真をこの時の写真に統一しようと思ってま~す。

 

 

本村地区は、古民家をリノベして作家が家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」と

安藤忠雄の足跡をアーカイブしたエリア。

それらは、疲れたオヤジの琴線には響いてこなかったので、それ以外のご紹介。

 

元々は漁港だったのかな?

路地を通る風がとても気落ち良くて、涼を感じる小路がいくつかありました。

そんな路地の一つがこんな感じで、オヤジの好きそうな路地です。

 

 

そんな路地の一画に、作品紹介に載ってない作品をみつけました。

これ、無茶可愛くないですか。オヤジ的には大好きな分野です。

空き缶アートと言うらしいです。このバンド、本当に歌ってそうじゃないですか?

 

 

そして、もうひとつは何気に壁にデザインされたこの優しそうな顔。いいでしょ。

素材は毛糸なんです。そこがまたイイ。

 

 

と瀬戸芸に飽きてきたオヤジは、こんなもん見つけて楽んでいました。

 

そして、最初に着いたフェリー乗り場に向かい、最後のアートを楽しむオヤジ。

その楽しみとは、「直島銭湯 I♡湯」で銭湯に浸かり今日の汗を流すことです。

それを楽しみにオヤジ一生懸命頑張りましたよ~。

 

この建物もアートなんですが、普通に510円で入れる銭湯なんです。

派手派手な銭湯で、ピンクのシャツで首にタオルを巻いてるのがオヤジさんです。

お疲れなんでしょうね、銭湯に入るのか入らないのかハッキリしてくれって感じでした。

 

チケットを自動販売機で買ってオジサンかオバサンに渡すシステムです。

外人さんも自動販売機でチケットを購入し、普通に入浴してるのに驚きました。

 

 

ここの銭湯、入るとまるでインドの銭湯のような感じで、男湯と女湯の仕切りの上に

大きなゾウが目を光らせているし、銭湯の中も派手な原色ペイントでした。

 

そして、何といっても脱衣所のザ・レトロ。

懐かしい下駄箱に、右上の池袋名画座のポスターなんて昭和そのものでしょ(笑)

 

 

着替えも準備していたオヤジは、ここで一日の汗をしっかり流してサッパリして帰りのフェリーに

乗り込み、ウトウトする間もなく20分で岡山県の宇野港に到着。

 

 

炎天下の中を自転車で山登りし汗だくになりながら楽しんだ直島でした。

次回行くことがあったら、もっと余裕を持ってポイントを絞って観に行こう。

今回は、欲張りすぎたと反省しながら帰路につき、マンションに到着。

 

相当疲れてたんですね。ビールを飲んだら、眠くなりブログも書かずに眠ってしまいました。

 

3日にわたった直島の旅にお付き合い下さり有難うございます。

直島では、赤と黄のかぼちゃ、それと地中美術館、それをターゲットとしてそれ以外を

かる~く観て回るのが一番いいんじゃないかと思います。

もし、直島に行くことがあれば参考にして下さい。

決して気合を入れて一日で全部観ようなんて無茶ですから。出来れば2日は必要です。

 

以上、オヤジの直島旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

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