ずっと続いてた歓送迎会で緩んだ体にカツをいれるためにも散歩必須。
我が家からすぐの河原で、川の名を「百間川」という川の河原散歩です。
岡山城下を洪水から守るために築造された川で、川というよりは大きな用水路って感じです。
こんな感じの河原で、もう少し暖かっくなるとここでノンビリと本を読むなんて出来そうです。
岡山城下を洪水から守るってことは、岡山城、後楽園へと続く川の支流です。
地図で調べてみると河原伝いでも3キロくらいなのでオヤジ頑張る気満々です。
河原を散歩してると、同じように散歩してる人とすれ違うんですが、こっちの人って
挨拶するとちゃんと返してくれるのに感動です。
百間川から旭川に入ると、山陽本線の鉄橋が見えてきます。
ずっと存在感をアピールしてる鉄橋だと思ってました。
古そうな鉄橋でしょ。でもこの感じがいいんですよね。
この鉄橋ですが、真下から見るとこんなんです。
何と2本の鉄橋が別々に建てられているんです。
余談ですが、左の大きなビルがベネッセの岡山本社です。
中に美術館まで持ってるビルです。
後楽園って、旭川の中州に作られた庭園なんです。
なので、回りはすべて旭川に囲まれています。
その庭園の外壁が、白壁造りでチョットいい感じでしょ。
それに居あうのはやはり竹ですね。
下流に向かって歩くと、桜で有名な場所なんですが今は工事しててあまり綺麗じゃなかったので
春になって花見のシーズンが来たらアップしますね。
その先に「荒手茶寮」という料亭があるんですが、庶民はなかなか行く機会がありません。
その前を通ったら地名表示がされた電柱発見です。
当然ですが、後楽園って岡山城主池田家のお庭なので岡山城の隣に位置しています。
対岸の岡山城はこんな感じで見えます。
今は、お城と後楽園は橋でつながってますがこんな感じで右手が後楽園で、左手に岡山城があります。
この後楽園ですが、中に入るのは当然有料ですが、外廓は遊歩道になっていて一周できるようになってます。
四季折々の顔を見せてくれるので散歩にはもってこいです。
以前は、ここを通って通勤していた時期もあるので懐かしさ倍増です。
この中州の最南端に不思議なオブジェがあるんです。
前から思ってましたが、何の意味があって、何の根拠で作ったんだろ?
不思議なオブジェ「水辺のももくん」です。
裸で桃を持ち上げているももくん????
う~~~~~ん、やっぱり分からん。
とまぁ、こんな感じで歩いてみると、岡山市中心部って案外狭いんとちゃうか?
と感じはじめています。
そんなこんなで、片道3キロと思ってきましたが、後楽園近辺で遊んだのと帰りを考えると
実質8キロくらいの快晴の中での散歩を楽しんじゃいました。
鈍った体にはいい刺激になったのではないかと思います。
そう思いながらの帰り道、学生時代の最後に住んだマンションの前を通ったら、未だに
そのマンションがあったのには驚きました。
近所は全くと言っていい程、様変わりしてましたがそのマンションだけが健在!!!
こいつも生き残ってるのかと思うと嬉しくなってしまいました。