健康寿命が、男性72歳、女性75歳くらいなので、それ以上になると判断力も体力も衰えると思います。
今、母の介護をしていますが、母は自分で生活するも判断することもできません。
そんな風になって人に迷惑をかけないように、私は、これからの人生をどう生きようか考えました。
今、まだ体力も判断力もあるうちに、できるだけ家の中の不要なものを消費か廃棄して減らして行き、たいしてお金もありませんが、預金情報、ネット関連のパスワード、その他の重要な情報が誰が見てもわかりやすいようにまとめておきます。
これを進めていけば、部屋の中の空間は広くなるでしょう。
そうして、時間や体力が余ったら、興味あることをやってみたいと思います。
親があんたはやればできるとか、英語の成績が良かったから英語に向いているとか、親の言うことに従って生きてきたわけですが、子供の時から勉強は元々好きじゃなかったし、頭も他の子たちよりもとろかったのです。
小学校から塾にあちこち行くのも嫌だったし、受験は苦しくてたまりませんでした。
これからは、好きなことをします。
花壇で花を育てるのも好きだし、きれいだと通りすがりの人が寄って見て行ったり、写真を撮る人もいるみたいです。
新しいいろいろな店に行ってみるのも好きです。
ネットは、自分でウェブページとか動画とか作りたいと思っていた時期もありますが自分には難しいし、目も悪いので、必要な時は請け負う人のサイトで誰かにお金を払って頼んだ方が楽そうです。
料理は、この頃簡単な手料理ができるようになったので、動画などで美味しそうなのがあれば試してみたいです。
これまでしてきた通訳の勉強や仕事は苦しくて嫌でした。英語ができる人や他の通訳者からの無慈悲なあらさがしやお客に失礼に扱われたこととか。。。
外国語や外人は好きなので、これからは楽しみながら外人と交流したり、外国語に触れたいと思います。
近所の外人と挨拶するだけでも、自由な文化が伝わって来て楽しい気持ちになります。
実行力も決断力もリーダーシップもないので、ビジネスを起こすみたいなことは無理でしょう。
ただ、知的な認知症(矛盾しますが)の高齢者が楽しめるデイサービスみたいな施設を作れたらなと思います。
よくある幼稚園の子供のようなレクリエーション施設ではなく、陶芸やその他の創作活動ができる施設です。
家におみやげとして持って帰れるお菓子教室や料理教室もいいかもしれません。
シニアのカルチャーセンターみたいなものです。
美味しい食事や飲み物もあり、社交ダンスや、その他の楽しんで体を動かすプログラムもあり、わかりやすく何かを解説する教室もあり。。。
AIとかVRとか体験できたり。
まあ、トイレの介助とかおむつ交換をする人も必要かもしれませんが。
それから、在宅介護とか育児とかお金失恋病気その他何か家で1人で重荷や苦しみを抱えている人が気軽に相談できるサービスもできたらと思います。ネットで相談を入力すれば回答してくれるサービスとか、掲示板みたいになっていていろんな人がアドバイスをくれるとか、知恵袋などありますけどレスが付かないことも多いので、お金を払えば絶対回答が得られると言う方が良いと思います。
包括やケアマネなどは気軽に相談できませんので、介護者同士がノウハウをシェアできたり、専門家がアドバイスしてくれたりできるサイトとか。
私などは、母が家の前で何度も転んで顔を打って内出血するので、どうしたら良いか本当に誰にも相談できず悩みました。
また、トイレに行っても失禁ばかりで掃除を気が狂いそうになるくらい毎回しなければならないときも1人で苦しみました。
相談できる誰かがいるサイトが本当に必要です。
まあ、以上が私のこれからの人生のプランです。