「膝の痛み」改善させる法 「膝落とし」をご紹介。
年輩の方々の多くは齢を重ねるごとに身体のあちらこちらに様々な症状が現れ日常生活に少なからず影響を与えています。
誰もがなるかと言えばそうでもありません。
膝に捻じれがあり痛みのある人を良く観察すると、歩き姿は皆さん殆ど同じに見えます。
① 外股歩き
② O脚
③ 腿と腿の間が大きく広がって歩いてる
④ 前傾姿勢で猫背
⑤ 骨盤が後傾
⑥ 歩幅が狭い
⑦ 肩が外へ開き顎を出して歩いてる
⑧ 身体が前傾する為 手は後ろに行ってる
色々特徴のある歩き方をしてるので膝が悪く痛いのがすぐに判断できます。
何度も書いてますが、ひざ痛になる原因はそもそも「外股歩き」にあると考えていますので、
まずその外股歩きを止めることがひざ痛を防ぐことになりますが、身に付いた歩き方は意識しても
中々治らないのが現状です。
ひざ痛予防法を書いておきます。
1.「膝落とし」
2.「四つん這い歩き」
3.「後ろ向き歩き」
4.その他
今回は①の「膝落とし」をご紹介します。
普通は内側に痛みがあり、膝に捻じれがある事が原因です。
捻じれる原因は外股歩きで脚の外側に負荷がかかり、膝関節が捩じれ膝の内側が狭くなり(外側は広がり)痛みの発生となります。
狭くなった内側に隙間が戻れば痛みは解消されるわけです。
それが「膝落とし」です。
1.仰向けになり足は腰幅に広げます
2.膝を少し浮かしそのままストーン、ストーンと落とす
3.1分間 5,60回程度 x3セット
4.ストンストンと床に落とすことで膝関節は正常に戻り
狭くなってた隙間が戻り、痛みが無くなります。
片足ずつ50回やると良いでしょう。
右足をやったら左足も50回ストーンと落とす。
膝が悪いと外出もままならず、ストレスの大きな原因ともなります。
たったこれだけお家で出来る効果有る対処法です。
痛み止めを飲んだり、湿布薬を貼ってる人の膝はブヨブヨで腫れあがっています。
痛みを無くしたいならまず湿布薬を止め「膝落とし」を是非やってみてください。
必ず良い結果が出ると思われます。
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