ここまで長かったし、何だかまだこの先も長いような気がしてるんだけど。


まず、何をするにも腰が重い私。

私もADHDの気があるので、どうしても全てがギリギリになる。

就学相談の申し込み、ちょっと出遅れまして、最初の面談に行けたのは9月中旬。

同じクラスの子で、これまた同じ療育に通ってるお母さんは、この時期にはもう小学校決まってた。

いや、遅すぎる、私…。


で、面談に行きお話をしたところ、現在のIQから計算すると、精神年齢は年少後半くらい。

支援学級をお勧めします、と。

こちらとしては、その方がありがたいですと言うと、そう言っていただけてよかった、と。

やはり、発達に不安があっても通常級に通わせたい親御さんや、お子さんの現状を受け入れられない親御さんもいるようで。

普段は通常級で、週一の支援教室じゃだめでしょうか、とか。

それぞれの考え方や価値観は様々ではあるんだろうけど、私はこういう時の判断は専門家の意見を受け入れると決めているので、ちゃんと言っていただけてよかったです。

それに、うちは、どちらかというと最初から支援級希望だったので。

そこでまず、うちの区の支援学級がある小学校の情報をお聞きしました。

息子さんは集団が苦手なタイプだから、人数が少ない学校がいいです、と。

オススメされた学校は3校。

うち1校はもう見学が終わってたから、残りの2校の見学に行くことにしました。


さてここで、この後の学校の表記を整理しておきます。


A校…お勧めされた中で一番少人数の学校

B校…人数は割と少なめ

C校…人数は多いけど、教室は分かれてる

D校…評判はかなりいいけど、その分人数が多い


今通っている療育の支援学級説明会を聞いた時に、モデルケースとして挙げられていたのはD校でした。

なので、最初の時点でD校の知識しかなく。

他の学校に関しては、それぞれの公式サイトを見たり、面談の時のお話で何となく印象を固めていった感じです。

とはいえ、見てみないことにはね!

そんなわけで、まずはB校へ見学に行きました。

B校へは私だけで行ったのですが、お子さんと一緒だったり家族で来ているところもあって「一緒でもいいのか…!」となりました笑

見学で感じたのは、支援の先生はすごく寄り添ってくれて丁寧だけど、担任の先生の語気の強さが息子には合わないだろうなということ。

ビシッと言わなきゃいけない部分以外でも、ちょっと強めだった。

支援学級の先生って専門の方ではないから、そういった部分で過度な期待をしてはいけないですと、いろんな方から言われていたので、意外ではなかったんですが、ちょっとだけ萎縮してる子もいたかも…と思いまして。

でも、支援学級の先生って通常級と同じように次の4月で替わったりするものなのかな。

それとも、変化に弱い子供たちに寄り添うためにある程度は同じ先生が受け持つのかな。

そうだとしたら、少し不安かも…と思い、B校は保留に。


次に見学に行ったのはC校。

今回は家族総出で行ってみました。

校舎が新しくてキレイ。

児童数は多いけど、支援学級用に小さな教室をいくつも作ったんだそう。

支援学級すべてがそうなのかわからないのですが、基本的には学年ごとではなく、その子の特徴や勉強の進み具合で授業ごとにグループが変わるそうです。

つまり、1年生でも漢字とかがめっちゃ得意で3年生くらいのレベルだから国語は3の教室、でも数字が苦手で時計を読むのも苦労しているから算数は1の教室で、という風に。

なるほど、それはいいな〜と思いました。

その日は算数→音楽→体育を見学したんですが、算数は自分も参加したいのに参加させてもらえなくて不貞腐れ、音楽は元々聴覚過敏なので合奏や合唱が苦手なので別室待機、体育は体育館に移動して小学生たちのやることを見るだけだからまた退屈…となりまして。

私は好きな感じではあったのですが、息子の中に「小学校は退屈!」という印象が生まれてしまい、若干拒否気味でした悲しい


さて、見学ができるBとCを見終わった後は、小集団の就学面談です。

何と、ラッキーなことに会場がA校!

学校に入るチャンスです(言葉が良くない笑)

実は、こちらの学校がある駅には何度かお世話になったスタジオがあって、夫婦2人で「こっちには〇〇があるよね〜」「こっちは△△がさ〜」など話していたのですが……小学校があるのは、降りたことの無い出口側で、全く見たことない場所でした笑い泣き

この日は、先生が子供たちを見る会なので、親はほぼ待機。

息子は今回は活動ができたのでとても楽しかったようです。

何をしたのかは教えてくれなかったけど、楽しすぎて帰りたくなくて泣き出している子もいました。

そうだよね…普段幼稚園や保育園でやらない楽しいことをやれたらもっとやりたくなるよね…

息子は「楽しかった!」と言いつつ、「早くご飯食べよ!」と食欲が勝っておりましたもぐもぐ


続きます。





ブログの内容に全く関係ない、チュロスかっこよく食べるマン。