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本当にそうですか？
疑惑の導入
違和感を覚えたときは使います。
コンサルティングの一番最初は、クライアントさんのゴールをしっかりと訊くようにしています。
その中で、やはり最初は抽象的な表現が多く、理解できなかったり、イメージできなかったりするのですが、
途中から、
本当にそこにたどり着きたいと思ってる？？？
本当に？？？
と疑念を持つことがあるんです。
その際には、疑惑の導入です。
本当にそこにたどり着きたいと思っていますか？
この質問を投げかけて、
一瞬の沈黙があったり、
うーーーーーーん・・・・・と考え込む場合があったりするんですよね。
クライアントさん自身も気付いていない本当になりたい自分がまだあるってことです。
これには根気が必要になります。
時間が掛かります！
焦って、ゴールを設定してしまうと、ロクなことになりません。
本人がやりたくないこと、行きたくない場所を目指しても、
だいたい行動せずに終わることになります。
なので、一瞬の沈黙や考え込む時間があるようでしたら。
そんな場合は「あせらずゆっくり考えましょう！」と投げかけてください。
じっくり時間を掛けて、ゴール設定しましょう！
キチンと成果を上げていくために、
違和感を感じたら、疑惑の導入