JOURNEYのギタリスト、ニール・ショーンと、MAHAVISHNU ORCHESTRAのキーボーディスト、ヤン・ハマーによるコラボレーション・デュオ、Neal Schon&Jan Hammerの記念すべきファースト・アルバム『Untold Passion』は、1981年の作品。JOURNEYのファンには、イマイチという感じだったけれど、改めて聴いてみるとニールのヴォーカルは、味わいがあるし、なかなかアグレッシブでテクニカルなギターソロを披露している。
ベース弾きの自分としてはコリン・ホッジキンソンに注目したい。ホワイトスネイクのアルバム「Slide It In」にも参加しているロック、ブルース、ジャズのベース・プレイヤーだ。ホワイトスネイクではシンプルなベースラインを弾いていたがこの人、かなりのテクニシャンでロバートジョンソンの32-20 Bluesのベース弾き語りにはかなりしびれたものだ。
これこれ。コリン・ホッジキンソンのロバジョンのベース弾き語り。