Fenderのプレべタイプのウクレレベース | M.M.R.Records

M.M.R.Records

中古レコードショップやリユースショップで出会った70〜80年代を中心としたロック、ソウル、ジャズ、フュージョンなどの洋楽、邦楽レコードを聴いてレビューしています。その他、ライブレビュー、楽器(特にジャンク品のメンテ)のことなども。

昨日、楽器店に立ち寄ったら、フェンダーのPBタイプのウクレレベースが陳列されていた。先日、原宿のFENDER FLAGSHIP TOKYOへ行ったのだが店頭にはなく、初めて実物をみた。早速、試奏をお願いしてみる。

Fullerton Precision Bass® Ukeというこのモデルは、プレシジョン・ベース型のボディで中々、かわいい。厚さがあり、生音も思った以上に出る感じがした。といってもKALA等のウクレレベースと同様の音量だけど。弦は、コンパウンド弦なので程よいテンションで弾きやすいがチューニングが若干不安定。でも、これは弦が伸びてくれば安定するのだと思う。あとは、フィンガーレストが欲しいなぁ。弦に指を置く人は、気にならないかもしれないけれど、自分は、ピックアップに指をかけるのでどうにも安定しないのだ。コントロールは、ヴォリューム、トーンとチューナーとほかのメーカーのウクレレベースと同様。さて、肝心のサウンドだが、ゴム弦のウクレレベースのようなウォームな音ではなく、トレブリーな感じ。トーンを絞るとモコっとしたサウンドを出すこともできる。既にウクレレ・ベースは3本ほど所有しているのでちょい検討。ただね、見た目がいいんだよなぁ。

 

にほんブログ村 音楽ブログ レコードへにほんブログ村 音楽ブログ レコードへにほんブログ村 音楽ブログ レコードへ

 


人気ブログランキング