Jeff Beck/Blow By Blow(1975) | M.M.R.Records

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中古レコードショップやリユースショップで出会った70〜80年代を中心としたロック、ソウル、ジャズ、フュージョンなどの洋楽、邦楽レコードを聴いてレビューしています。その他、レコード系ニュースや音楽関連の本、ライブレビュー、楽器のことなども。

なんやねん!の『ギター殺人者の凱旋』って邦題は?

ジェフ・ベックの『Blow by Blow』の発表当時の邦題は、誰もが???と思うようなタイトルだった。すごいな、この当時はなんでもアリw 調べてみるとその当時のアメリカの雑誌広告に「The Return Of The Axe Murderer」というキャッチ・コピーが使われていて、こっちの方がカッコいいと付けられたようだ。

 

しかし、ギター・インストというアルバムに挑戦して、見事にセールス的にも成功してしまうところがジェフ・ベックのすごいところでだ。いまさら説明もいらないだろうがスティヴィー・ワンダーが提供した「Cause We've Ended as Lovers (邦題:哀しみの恋人達)」は、本作で最も知られた曲でセールス的にも大成功した。ちなみにB-2「Thelonius」ではクレジットがないがStevieがクラヴィネットを弾いているらしい。

 

 

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