今日の中日新聞夕刊の荒井祐樹氏の「生きにくさの中の文学」が心に沁みた。
超がつく程、エリートにして
セレブな30代前半のこの
若者(荒井氏)は、弱者への共感というキャパシティをも持ち合わせる。
これは、能力ではなく、想像力からくる共感ではないだろうか。想像力は権力さえ奪う事もあるからだ。
『文学によって大変な社会を変える事はできないが、大変な社会を生き延びる事はできるかもしれない』
文学の箇所を美術に置き換える事も
できるだろう。
あらためて、私は三陸で耐えておられる方々の伴走をしていかなければいけないと、荒井氏の文章を読んで思ったのでした。
開運橋からの北上川 3月20日早朝
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