いろんなことが押せ押せで
（完全なる言い訳）
今日やっと大掃除。
小さなスペースなくせに
普段、意外に見逃している
（見ないふりをしている？）場所が
こういう時期に見えてくる。
わたしだけでしょうか。
大がかりな掃除に取り掛かると
どこかに置き忘れていたような
これまでの体験やそれに紐づく思い出の
アレコレが、まるで
走馬灯のようにグルグル脳裏をまわる。
掃除をしながら、
自分の記憶のクリーンアップも
同時進行するのはなぜでしょうね。
あんなことも、こんなこともあったよな～
で、ゴシゴシと床を磨く。
禅僧はこんな掃除の仕方はしないよね、
なんてアタマの片隅で思いながら（笑）
あちこち磨きながら、
自分の道のりをああだこうだ、と。
まるで外側と内側が
確実につながっているのだよ、
今頃わかったかな？
と神さまから笑われているかのよう。
嗚呼、区切りって有難い。
たとえ、グレゴリオ暦だろうが
なんだろうが、
多くの人と合意した現在のサイクルで
ひとつの節目を迎え、区切りをつけ
これまでを振り返り、掃除をし、
新しいサイクルへの準備をする。
もしかしたら、
こうした区切りや節目がなかったら
メリハリのない生活や人生かもなあ・・・
そう思うと、
死ぬことさえある意味
ありがたい節目、区切り。
本年最終日を迎え、
想いが飛躍しすぎましたけど（笑）
有限の中でのサイクル。
巡るけれど、決して同じ巡りではない。
ありがたいな～
区切りや節目に感謝です。
今年もお世話になりました。
みなさまどうぞよいお年をお迎えください。
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