本日１１月２２日。
二十四節気の第２０、小雪（しょうせつ）にあたる日です。
西洋占星術上では、
太陽が「いて」に「さそり」からお引越し。いて０度です。
雪がすこ～しずつ降り始める頃、とされています。
わたしの住む神戸では、
「まだ雪だなんてちょっと早い」
と思いつつ
エアコンの暖房スイッチには手が伸びる。
とうとうつけ始めました。
今月はなんだか日によって
ガラっと身の回りのエネルギーが
変わるように思います。
と同時に、
そろそろ人生後半の道のりも
深みを増してきたなあと、
体力もろもろ、思います 
その年、その年代になってみないと
気づかないこと、わからないこと
たくさんありますね。
最大の「深み」ともいえる実感は
以前、普通にできたことが
できなくなってくる
あるいは
できるけれどペースが落ちてくる
でしょうか・・・。
これだけですと
ズーン、と落ち込みますが（？）
同時に
その状態の自分を受け入れて
別の見方ができてくる。
受け入れることで
いろんな立場の人たちへの理解も
以前より増してくる。
これぞ「深み」でなく
なんでありましょうね・・・？
おそらく、２、３年前にはなかった感覚。
「いずれ 全体に還るのだから」
そんな空気が
自分をとりまき、優しく包んでくれる
今日この頃です。
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