本日、春分。
春分（しゅんぶん）は、二十四節気の第4 とされています。
日本ではもともとこの日は
宮中祭祀にあたる「春季皇霊祭」の名称だったとのこと。
お彼岸として先祖をおまつりし、五穀豊穣を願います。
秋分もしかり。日本ではペアで祝日にされています。
春分・秋分を祝日としている国は
稀なようですね。
イラン暦のノウルーズではこの日が元旦だとか。
ノウルーズはゾロアスター教の新年祝祭に由来するそうです。
ゾロアスター教＝拝火教＝太陽
納得ですね（＾＾）
西洋占星術上では、春分は
太陽がおひつじ０度のポイントを
通過する点であります。
「おひつじ」は火のエレメント、そして
十二星座の一番目（始まり）のサインにあたります。
太陽はおひつじに入居中は
有頂天（エグザルテーション）になります。
元気いっぱい。
わたしたち個人の運命にとっても
太陽という天体は、生命力のシンボルです。
生まれた日の太陽が「おひつじ」の人も
そうでない人も
「春分点」の今日は
内的太陽のサイクルにおいて
重要ポイントに違いありません。
本格的な春に向けて
いろんなことが芽を出してきますが
わたしたちの「想い」「意識」も
形になってこれから芽吹いてきます。
春分の日。
心豊かな一日になりますように☆彡
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