織物(おりもの)とは、糸を縦横に組み合わせて作った布地である。
織物を作ること、あるいはその織り方や風合いを織り(おり)といい、
完成した製品(織物)も技法や産地を冠して「〜織」(おり)というものが多い。
漢字では伝統的に植物繊維による織物を「布」、絹織物を「帛」といい、
両者をあわせた布帛(ふはく)も織物を指すことばである。
また、織物は英語風にテキスタイルまたはテクスタイル(英語:textile)とも呼ばれる。
※以下より引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%89%A9
昨年末ごろから 和の織物に魅了されています。というわけで、わたしのスマホケースは これに決定。
こちらは 「ラーの猿」と名付けられた布で、ふとしたご縁で訪れることになった、
京都の「龍村美術織物」さんのショールームで出会いました。
https://www.tatsumura.co.jp/index.html
面白いのが、和織物なのに シンボルは 「古代エジプト」がテーマであること。
古代エジプトに興味がある方はすぐ気がつかれるかと思いますが、
ヒエログリフ(古代エジプト文字)とヒヒ(トキとヒヒは古代エジプト・トート神の聖獣)でデザインされています。
ちなみに、トート神は「神々の書記」といわれており、・・・ヘルメス神と同一視されることも。
オーダーから受け取るまで2、3週間かかりましたが、とても丁寧に仕上げてくださって、
気に入っています♪
オンラインショップもありますが、直接、布を手に取ってみることをおすすめします。
ショールームは京都と東京にあります。
織物は 縦と横の流れが交差する「十字」の集合体です。
それを意識すると、いままで見えなかったものが立体的に観えてきます。
◆伊野華絵ブログ ヘルメスの丘
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