昨夜は・・・久しぶりに 夜中に奇妙な感覚がやってきました。
ふっと目を覚ますと、まだしっかりと暗い。
暗がりの中で 時間を確認すると 夜中の２時半でした。
こんな時間に目が覚めるなんて・・・めずらしい。
と 思った次の瞬間、なんだか 変な音が・・・した。 いつもなら絶対しない音が、部屋の中で
ギシィ～っと。
わ。 誰か来た。 来たよ、来た。 来た来た来た来た。
ものすごい久しぶりです、この感覚。
わたしはお化けの類は観たことがないのですが、「気配」には結構敏感です。
夜中にこうして 異質な空気感を感じるのはいつ振りだろう・・・。
鮮明に思い出すのは、１０年ほど前にヨーロッパを２ヶ月ほど一人旅して帰国後、かなり長い間
毎晩のように 「気配」を感じていたこと。
明らかに 目に見えない「訪問者」 みたいな存在が毎晩 私の部屋にいました。
「これは、海の向こうから誰か連れてきたな～」 とそのときは 気配が薄くなってゆくのを根気強く待つしかなかったです。
昨夜は その感覚とほんの少し、似てました。
怖いようで怖くない、怖くないようで、怖い。
心当たりは やっぱり先日散策した 京都の「貴船エリア」かなあ。 あの辺りは少し特殊なんですね。
貴船・鞍馬あたりは 色んな意味で アンテナ張って気をつけて巡った方がよいと思います。
「気配」 は別に 自分に危害を与える対象とは限りません。
昨夜のそれは むしろ やってきてくださった、という感覚に近いです。
でもね、やっぱりちょっと怖いものだから・・・ お布団被ってまたすぐ寝ました 
そして寝落ちした後、明け方に目覚めるまでに観た夢は、
「背骨沿いに 指で治療される夢」でした 
わたし、どうなるのかな～？？？
今日はちょっといつもとは違うテイストの日記でした。
怖がらないでくださいねっ 
（怖がっているのはわたし？）
おやすみなさい。
ヘルメスの丘 伊野華絵（いのはなえ）
http://inohanae.world.coocan.jp/