観光(かんこう)とは | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

観光とは、他国や地方の景色や史跡・風物などを見て回ること。

 

観光の語源は、中国『易経』の「国の光を観る、もって王に賓たるに利し」という一説に由来する。

観光の本来の意味は、「国の威光を観察する」である。

日本では明治頃から使われはじめ、大正以降、「tourism(ツーリズム)」の訳として用いられるようになった。

 

以上、語源由来辞典より引用

http://gogen-allguide.com/ka/kankou.html

 

 

今日は休暇をとって 一日京都市内を散策していました。

 

 

途中、なぜか 「観光」 という言葉の語源が気になり、夜帰宅したあとに調べたところ 上記のとおりでした。

 

 

当たり前に使っている言葉でも ふと気になったときに語源を調べてみると 面白い発見があって楽しいものです(^-^)

 

 

ちなみに 「易経」 と 「易学」 は同じ意味です。

 

 

易学の中の一節が由来していたとは・・・うれしい限りです♪

 

 

わたしの個人的な受け止め方としては、観光は

 

その土地のエネルギー(=光)を 目で食している(=観る) ことだと思います。

 

 

自分の土地など、見慣れた景色は 特に意識して観ることもなくなってしまうものですが

旅先の観光地は どんな一コマも新鮮であって 一瞬一瞬 風景を光の食べ物として身体に取り込んでいる気がします。

 

 

ですから、行きたい場所、好きな土地、憧れの場所などには 積極的に赴いた方が 心身ともに元気になります。 あたりまえですね(^-^)

 

そして 「ご当地もの」 の料理をいただく(=実際に食べ物を取り込む)ということも活力をもらうには最高です。

 

ちなみにわたしは 京都ではいつも 「お水」 を 積極的にいただいています。 お水はその土地のエネルギーに直結していますから シンプルかつダイレクトに身体に取り込めます。

 

 

今日も猛烈に暑かったです。 京都。 平日ということもあり、週末ほど人であふれかえってはおらず、ゆったりと散策できました。

 

 

山鉾巡行の前祭は終わりましたが、祇園祭はまだ続いています。7月の一か月間の行事すべてが祇園祭。 すごいことですね。 毎年この歴史ある神事を継続してゆく力。  どれほどのパワー(財・時間・人)がいることでしょう。 そこに想いを馳せるだけで 京都という土地とそこに関わる人々に敬意を表したくなります。

 

 

みなさんも お好きな場所に観光に赴いたときはぜひ

 

「光を食している」 という気分で パワーを意識的に取り込んでみてください。

 

きっと ぐ~んと 元気になります☆

 

 

ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)

http://inohanae.world.coocan.jp/