わたしはタロット・カードや名前からその人のシルエットを観察し、カウンセリングをしています。
カードも名前も、まるで「一枚の絵」のような風景画としてとらえています。
その際、一番心がけなければ、と肝に銘じていることがあります。
それは、
『その人自身が、自分で気づくよろこび』 を奪わないこと。
これに尽きます。
カードや名前から観える風景はお伝えしますが、そこから、ご本人の魂がもつ輝きを どう活かしてゆくか、いえ、活かしてゆきたいと魂がうったえているかは、
ご本人が一番よく知っていることなのです。
それに気づくのは、本人であり、それだからこそ得られる「よろこび」というものがあります。
特に、自分で気づく「意外な側面」あるいは「思っても見ない本音」というものは、瞬間、本人を愕然とさせますが、これこそ、人から伝えられるのではなく、自分で気づく方が、その後の変容が著しいです。
なぜこう主張するかというと、私自身がそれを体験しているから・・・。
内容がたとえ一見、「負」と思えるものであれ、自分で気づくことほど、最上のものはない。
わたしはそう感じています(^-^)
ヘルメスの丘から観える風景が、その人の自己の気づきへの扉になりますように。
そして、自己の気づきを体験した人は全身で輝き、その気づきの瞬間にもし傍らにいられたのであれば・・・わたしこそが幸せです。
人の真のよろこび感って、ものすごく高い波動で他者に伝わるものなのですヨ。
それではまた。
おやすみなさい☆
ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)
http://inohanae.world.coocan.jp/