久しぶりに、夢日記の投稿です。
ほんとうに久しぶり。
夢を観ていなかったわけではなく（むしろ夢のオンパレード）、日記にすることをとまどったり、内容的に少しおっくうになったりしていたのですが、
同じときに、同じような夢 を見ている人がいるものですね。
そんな夢こそ、不思議と「夢」のお引き合わせのように お互い口にして、シェアしあうものなんだなと感じることがあり、もっと積極的に夢日記を書こうと思いなおしました。
以下、昨夜の夢日記です。
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私はチケットをもらいました。突然に。
チケットを見ると、「○○会 ・・・回記念コンサート」 とあります。
もらったのは２セット。１枚は「ペア・チケット」、もう1枚は「シングル・チケット」でした。
わたしは、ペア・チケットをじ～っと眺めながら、
『誰といこうかな？ 誰といったらいいのかしら？』
と、一緒にいきたい相手がすぐ思い浮かばないようです。
そして、よくみると、コンサートの開催日時が記載されていません。
「いつ？ どこで コンサート？」 私は首をかしげます。
チケットをくれたのは、職場の別部門の管理職の方でした。複数の人物が登場しましたが思いだせず。
チケットは感謝の意をこめて、のようですが、詳細はぼやけていてこれまた思いだせず。
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夢日記、ここまで。
チケットとは、「切符」ですが、通行手形のようなもので、それがあるからこそ、通れる（あるいは入れる）場所というものがあります。
私は、ある場所（＝コンサート会場）へ入れる通行手形を受け取った、ということになります。
「○○会 ・・・回記念コンサート」
○○にはひら仮名、・・・には数字が入りますが、目が覚めたらすっかり記憶から抹消されていました。
夢の中ではその会の名になじみがあったようです。
コンサート内容は、オーケストラによる演奏会の類でした。コンサートホールに出向くことは、沢山の人が集まる場所に出向くこと、つまり「社交の場」ともいえます。
また、演奏は多くの楽器による調和の世界ですから、コミュニケーション、創造性、そして女性性（楽器は女性性の象徴とも）と繋がっています。
面白いのが、
１．コンサートの会の名前、何回目のコンサートなのかが不明
２．開催日時が不明
３．私が誰と一緒にいこうかすぐ思いつけない
というところです。
１と２は、文字・数字が完全に抜け落ちています。
・・・文字・数字といえば、ヘルメス （水星） じゃないですかっ。
お～い。ヘルメス君、大事な部分なんですけど。 ど～したの～？？？
とはいえ、「夢」はヘルメスの司る世界。 やはり私は彼の手のひらの上で遊んでいるわけですが。
３は、私の孤独性と関係があるのかもしれない、と素直に感じました。
わたしの本質は、人との交流が苦手です。
様々な理由から、容易に人を信じないところもあります。 これがいくつになっても拭えない、私の自分像であります。
占術に興味を持ったのも、交流が苦手な自分が、自分と人を理解してゆくにはどうしたらよいか、の延長にありました。
職場では職務上、かなり積極的に交流しますが、それは本来の性格でなく、意識的努力のうえでやっていることです。
そう、内心、毎日修行です（＾－＾） 秘書職なんて、一番の修行♪
そんな風に自分のことを "思い込んでいる私" に対し、今回の夢は、
人との交流の場に積極的に出向くことを意識するように、促しているのかもしれません。
そこにいけば、もっと調和に満ちた心地よい世界の体験があるよ、と。
私もそれをうすうすわかっているのかもしれません。
ただ、受け取ったチケッでは肝心の日時と場所がわからない。
いまのままでは、チケットは手に入れたものの、そこへ出向くことができないよ、という示唆でもあります。
私の普段からの思考の癖、行動の癖、生活パターンなどを見直すよいきっかけにしたいと思います。
夢は色んなことを教えてくれます。しかも、日常の自身では気づかない改善点、弱点、欠点なども、興味深いストーリーを媒介にメッセージを配信してくれていますヨ。
面白いものですね。そして実にありがたい世界です。
夢からのエールに応えてゆく自身でありたいですね。
さて、今日の神戸は朝からよいお天気です。おひさまが眩しい～
みなさま、よい週末を！
ヘルメスの丘 伊野華絵（いのはなえ）
http://inohanae.world.coocan.jp/