除夜の鐘を聴きながら | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

あ除夜の鐘を聴きながら

2021年、除夜の鐘を聴きながら
母がこう言いました

除夜の鐘が聴けるだけでも幸せ・・・

小さい頃は戦争で疎開先のお寺の鐘も
持っていかれてお正月
叩きたくても鐘がなく

ただただ一日も早く
戦争が終わりますように・・・
ってお正月、手を合わせ願っていたと

でもコロナ禍であっても
戦争であっても
命の重たさには変わりはないんだよね・・・

私はおとなしく、今は
耐えることしかできないけど・・・

でも、戦争の時の苦しさ、辛さと
今の辛さは違う気がするけど・・・

母親のいう違いって

このコロナ禍であっても
自分達でできること、思い合えること
この状況の中でも自由に楽しむこと
選択できることいっぱいあるよね

そんなメッセージに聞こえました

氏神様に初詣に行って
鐘を鳴らし、ゴーンっていう響きが

ありがとう、幸せって
聞こえたのは
私だけですかね😁

今日も楽しく命を喜ばせます
医療現場の皆さんに感謝を込めて