久しぶりにカーネルサンダースと再会 | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

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 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

久しぶりにカーネルサンダースと再会

ケンタッキー・フライド・チキンに久しぶりに行きました
実は大学時代に3年間アルバイトをしていました
お伝えしていましたっけ?

「社員にならないか」ってマネージャーから
言われたほど楽しく真面目に働きました(笑)

フライドチキン1羽から9ピースとれるんです
首のネックが1 羽根のウイングが2 胸のリブが2
おしりのサイが2 太もものドラムが2

そして基本セットがリブとドラム、サイとウイング
私はサイトとウイングが好きなので
注文の時にそのセットにしてくださいと伝えます
まあどうでも良いことですが(笑)

入ったケンタッキーのお店で久しぶりに
カーネル・サンダースに会えたんです!!
この頃、お店の前に立っていないところも多く
嬉しくなって握手してしまいました

カーネル・サンダースといえば
ケンタッキー・フライド・チキンの創業者
バイトをはじめた最初のころに店長から
カーネル・サンダースの創業までの生い立ちを聞きました

10歳の時に父親を亡くし、家計を助けるために
働き始めたそうで、経験した職種は40種
初めての起業は30代後半

「自分の将来は自分で決める!」と
1件のガソリンスタンだからはじめたそうです
それから事業を広げ30年、経営も順調な時に
大恐慌や干ばつでガソリンスタンドは倒産
65歳にして多くの負債を抱えることに

し・か・し
カーネル・サンダースはここから
あの秘伝のスパイスを生み出し
フランチャイズ方式を取り入れ
ケンタッキー・フライド・チキンのビジネスを始め
今に至ります

90歳、亡くなるまで生涯現役を貫いた
カーネル・サンダースはこんな言葉を残しています

「出来ることをやれ、どうせやるなら最善を尽くせ」

「人を幸せにするのに引退はない」

新型コロナウィルス影響から私自身も
まだまだ立ち直れない状況にはいますが
このピンチをどう乗り越えられるか
その後にどんな自分がいるのか、ワクワクしていますし

「自分がやれる、やりたいと思った分だけ前進できる」
これもカーネル・サンダースの言葉です

昨日より今日、少しでも前に進め
自分も周りにいてくれる人も幸せを感じ、笑顔でいられる
命の使い方ができたら思っています

カーネル・サンダースから元気をもらいました
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて