悲しく、辛く、悔しい、できごと | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

悲しく、辛く、悔しい、できごと

大阪の大好きな校長先生のお父さんが
お亡くなりになりました

校長先生、違う県のご出身なのですが
母校の後輩中学生にも命の授業を聞かせたいと
力になってくれたんです
そして二人の夢が叶い
その時、実家のお父さん、お母さん、ご親戚まで
講演に呼んでくださり、そのあと食事会まで

それからその県で仕事がある時は
校長先生に了解もなく、勝手にお父さん、お母さんに
挨拶に行かせてもらっていました

昨年、お母様がお亡くなりになられ
お線香をあげに伺い、お父様とも少しだけ
お話ができました

そして昨日、校長先生がお父様が
お亡くなりなったとこを
fbにアップされていてビックリ

2月に仕事があった時は、どうしても
スケジュールがタイトで伺えなかったんです
今となっては後悔が残るばかりです
しかし、校長先生のfbの内容を見てビックリでした

先生、県外在住ということで新型コロナ感染防止のため
娘さんであっても病院にも火葬場にも入ることが
できなかった・・・と

志村けんさんの時、そして先日の岡江久美子さんの時と
同じだ・・・では割り切れない
大好きな校長先生とお父さんとの最後のお別れの現実に
言葉を失いましたし、校長先生の悲しみは想像がつきません

「新型コロナでの死者○○人」と毎日ニュースで流れます
しかしそうではなくお亡くなりになれる方もいて
大切な方の最期に家族として
「ありがとう」は言いたいですし、それが当たり前です
しかし、新型コロナはそんな当たり前までも
奪っていきます

お父様のご冥福をお祈りするとともに
校長先生のお気持ちが少しづつ癒されていくことを
願うばかりです

どうか、お父さん、お母さん
天国から先生ご家族をお守りくださいね
私の人生でお二人とご縁をいただけ
本当に嬉しかったです

一日も早い、新型コロナの終息を願うばかりです
そのためにも感染予防に努め
今、自分ができることをするだけです

今週も自分と大切な人たちの心の声と
寄り添いながらしっかり生きていきましょう!
そしてやりたいと思ったことは
その時に動きましょう

感謝を込めて