お亡くなりになられて２年
昨日は岩手県北上市の木村利光校長先生が
お亡くなりになられて２年の命日でした
お釈迦さまが生まれた日にお亡くなりになり
その日に可愛い女の子のお孫さんが生まれ
ご家族の方や周りからは
木村先生の生まれ変わり・・・と
学校を移動するたびに講演で呼んでくださり
また病気が進行して自宅療養中にもかかわらず
近くで一般講演があった時にも駆けつけてきてくれました
全国の学校にあなたの生の命の授業が授業が必要なんだ
５つの誓いが広まる必要があるんだ
と言って応援を続けてくれた木村先生からは
私もたくさんの学びと仕事への使命感をいただきました
病気で６０歳定年最後の卒業式を全うして
天国へ逝かれた先生が今、生きていてくださったら
子どもたちや先生方、地域の方々に
どんな影響を与えてくれていたか・・・
特に教育関係者は楽しみにしていました・・・
２年前、悔しさをかみしめながら
お葬式と告別式に参列したことを思い出しますし
惜しまれながら逝く・・・
この時、頭に浮かんだ言葉が
人は死ぬときに自分が手にいれたものは
持ってはいけない
持っていけるものは与えた生きた喜びであり
残るのも与えたものだけである
木村先生がどれだけの人達に
学びと感動を与えて多くの徳を積まれたか・・・
その楽しそうに生きる姿とその裏づけとなる
理論武装と信念は誰もが一度会ったら
ファンになってしまう校長先生でした
先生、今、天国で何されていますか
おそらく天国でも出会った人たちを
感動させているんでしょうね
今、日本だけでなく世界中が新型コロナの影響で
危機的な状況です
先生だったら何を発し、どんな姿を見せてくれるか
昨日はそんなことを考えました
可愛いお孫ちゃんたちのいる
ご家族をお守りくださいね
私も先生から与えていただいた命の授業への使命を
これからもしっかり生きていきます
そして自分の命を大切にします
でもまさかがあったとしても
イイ人生だった・・・と後悔を少なく思えるよう
毎日を大切に過ごします
先生のことは忘れません
また事あるごとに私の前に現れてきてくださいね
先生とはずーっとつながっています
私の人生で先生との出会いと
一緒に過ごさせていただいた時間は宝物です
今日も楽しく命を喜ばせます
感謝を込めて
