3年ぶりの授業参観 | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

3年ぶりの授業参観


昨日は午前中に打ち合わせがあり
午後から3年ぶりに息子の授業参観に行けました

5年生になった息子
彼からは「クラスも先生も楽しいよ」って
言葉を聞いていましたが
親として自分が安心したいだけなのですが
様子を見て知っておきたい、そんな気持ちがありました

クラスに行ってビックリだったのが
幼稚園の時から一緒だったお友達たちが
こんなに大きくなった?!
その成長の早さに驚きでしたし
家ではまだまだ子どもと思っていても
息子の教室での姿は高学年のお兄さんになっているんです
担任の先生は30代前の穏やかそうな男の先生でした
安心しました

授業は国語の漢字ゲームでしたが
一番イイなぁ~と思ったのが
当たり前といえば当たり前なのですし
授業参観ということもあり
子どもたちが多少なりとも緊張しているとは思いながらも
クラスが落ち着いていて、子どもたちも話しが聞け
先生の指示がしっかり通り、授業が良い雰囲気の中で
進んでいったことです
これなら頭にも心にも入っていく・・・
そう感じました

自分を感じ、相手を感じ、違いを感じ
少しずつ自分を知り、相手を知り、色々な立ち位置の中で
自分もみんなも気持ち良く、楽しいと思える環境を
先生と一緒に自分たちで考えつくり過ごす
そのために今、自分がすべきことは、自分にできることは
この意識さえ習慣化され力となれば
世の中でみんな生きていけると私は思っています

とっても良いクラスでした
その一員として息子にも思いっきり力を発揮して
今以上にクラスを良くして欲しいですし
親として少しでもクラスや学校の力になれたらと思っています

家で見せる顔とは違う息子の学校での姿に
こうやって少しずつ離れ、親の知らないところで
彼なりの成長を始めていくんだなぁ~
私もそうだたなぁ~と
自分の小学校高学年から中学校時代の両親との関わりを
思い出していました

彼の成長に負けないよう
私も成長を続けようと感じた時間でもありました
オヤジ頑張ります

この1年間で子どもたちと先生の命が
色々な場面で輝き喜ぶことを願って応援します
素敵な時間を頂けました
感謝をこめて


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