「氷点」内藤洋子 卒業式のシーン 1966年 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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「氷点」内藤洋子 卒業式のシーン 1966年


1966年。昭和41年。戦後たった20年。
昭和30年代は日本教育界の新時代であり、様々な授業改革が進められていたという時代背景がある。
実は、この時代に開発された授業方法が今でも引き継がれ、しかも20代の若手教員ですら、ほおっておけば無意識のうちに、この時代の授業方法をしてしまうということを私は感じている。
しかし、この動画に出てくる中学3年生、陽子さんの卒業式答辞場面のスピーチは、このくらいのスピーチができる中学生が日本には普通にいたことを象徴しているように思う。
くだらない娯楽のなかった時代のドラマである。今の町会長さんや商店街長さんという世代の方々が、青春時代を過ごしていた時代のドラマである。このような答辞スピーチに現代の私たちも学ぶ点はたくさんあるはずである。

その後、たくさんの学校ドラマはあったが、そのたびに児童生徒のセリフは、人々の心を打ってきた。

さて、2022年の今、人々の心を打つ子供の言葉とは、どのような内容になるのでしょうか?