
12月12日(木曜)の2~3校時、オリンピック・パラリンピック教育(大田区体育健康教育授業地区公開講座)として、2003年パリ世界陸上競技大会男子200m走銅メダリスト、2008年北京オリンピック陸上男子400mリレー銀メダリストである、末續慎吾選手に来ていただき、子どもたちも参観した大人も同じように、貴重なお話を伺うことができました。多忙な末續慎吾選手を呼ぶことができたことの背景に、本校の学区域内にある日本体育大学荏原高校の小安教頭先生のお力添えがあったことも紹介します。(小安教頭先生は、本校の地域教育協議会委員も務めてくださっています。)
末續選手から教わった内容については、12月16日(月曜)の全校朝会で復習をしてみました。
(低学年)
◎走るときには、腕や足の形を「四角」にして、前後に真っすぐ動かすこと。(朝会では、実際に腕や足を動かしながら、末續選手に教わったことを思い出す児童の姿がありました。)
(高学年)
◎夢は必ず紙に書いておくこと
◎夢をもつためには、自分の好きなことと嫌いなことをはっきりさせること。
◎好きなことを夢にして努力すること。
◎夢を叶えようとすると、たくさん失敗をする。これが大事で、失敗をすればするほど、成功する方法が分かってくる。成功に近づける。
お話の最後には、獲得した銀メダルと銅メダルも見せてくださいました。写真のメダルは、北京オリンピックの銀メダルです。