![]() | 狐 (日本の童話名作選シリーズ) |
クリエーター情報なし | |
偕成社 |
新美南吉の本です。
夜に下駄をおろすと狐になってしまうと、街のおぱあさんから言われて怖がっていた文六ちゃん。
そのことを布団の中でお母さんに話すと、お母さんは本当にやさしく受けとめてくれます。
その母子の心のふれあいが、読む人の心にしみいるものがたり。
新美南吉自身の人生を反映したと感じる絵本です。
新美南吉に関する私自身の文章があります。
参考に読んでみると国語の授業に役立ちます。
「さびしさと愛 新美南吉の人生」
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