トイレにはそれはそれはきれいな女神様がいるんやで・・・3%理論の実践 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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辰巳ジャンプの子どもたちを女神様にするために、体育館のトイレをいっしょに掃除しました。

じつはず~っと掃除されていない状態だったので、体育館をお借りしているからにはトイレを掃除しなくてはならないと思っていました。

がんばって掃除しました。徹底的に磨きました。

掃除中に、子どもたちに聞いてみました。

「君たちはトイレ掃除ってしたことある?」

ほとんどの子は「ありません」と答えました。

それならば良い経験をさせることができたかなと感じました。



その時、ふと思ったのです。

(ん? もしかしたら最近の若手教師は、トイレ掃除をする経験がない人もいるんじゃないかな???)

もしそういう人がいたとしたら・・・・・私的には非常に良くないことだと感じます。



インドの建国の父・マハトマ=ガンジーは、自分のお弟子さんに、真っ先にやらせることが「トイレ掃除」だったといいます。

人が一番嫌がる作業をまずはするのだと。それが「非暴力・不服従」の運動のスタートだと。

自分の中にある差別意識や古い価値観を、トイレ掃除でぬぐいさるのだと。



トイレにはとってもきれいな女神様がいるんだと、植村香花菜さんの歌。

私は辰巳ジャンプの子どもたちも、べっぴんさんになってほしいから、トイレ掃除もさせました。

また、6月以来教えてきた「3%」に入る法則を実践するために、トイレ掃除をしました。

「3%理論」とは、この世の中で成功できる人は3%しかいないというアメリカ・某大学の調査結果に基づいている理論です。

自分が「3%」に入るためには、人がやらないことをしなくてはならない。それが体育館のトイレ掃除でした。



ピッカピカになったトイレを見て、私たちの心がきれいになりました。


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