
圧巻の展示会でした。
江東区木場・東京都現代美術館で開催中の「木を植えた男~フレデリック・バック展」に午前中、行ってきました。
あえて予備知識を持たずに行ったのですが、その作品の多さにまずは圧倒されました。1900年代を通して作品を描き続けてきたフレデリック・バック氏の創作に対する情熱が心にグイグイ差し込んで来て、大変な衝撃を受けました。この展示会で紹介されている作品は20世紀を見つめた、まるでカメラマンが写真で撮影したかのようなものが多くありました。さらに1900年代前半は大戦乱の時代。1900年代後半は生命とは何なのかということに視点が当たる時代。人間だけでなく、地球上の全生命体が継続可能な発展とはいったい何なのか。そんな難しいことも考えさせられる展示会でした。
2時間弱、鑑賞していましたが、時間が足りない。ひとつひとつの作品をじっくり見るためには3時間は必要かもしれないと感じました。
展示会は10月2日まで続きますので、この記事を目にした方は、是非とも足を運んでください。
ところでジャン・ジオノ著「木を植えた男」は私の愛読書でもあります。
![]() | 木を植えた男 |
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あすなろ書房 |
マインドマップを習得して、いつかこの本をマインドマップにしてみたいと思っていました。
しかし自分の実力が伴わなかったので、すぐにはかけませんでした。
マインドマップをかきはじめてから10か月たった2008年7月13日、いよいよかいてみようという気持ちが高まり、本気モードで取り組んだものが画像のマインドマップです。この1枚、自分でもどうしてこんなものがかけたんだろう?と不思議に思うくらいによくできたものです。すでに1000枚以上のマインドマップをかいてきましたが、やはりこの1枚が最も手ごたえのあるものです。
この時のブログ記事はこれです。
マインドマップ 「木を植えた男」
今日の展覧会の刺激を機会に、さらにレベルの高いマインドマップを作成していこうとモチベーションはアップしています。
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