3時間でマインドマップをかけるようにするだけでなく、脳の使い方=メンタルリテラシーの考え方も、体験的なワークを通して理解してもらいました。今日子どもたちに理解させた内容は、大人が受講しても、きっと目から鱗が落ちるような内容のはずです。それを小学校3年生にも理解できるようにかみくだいて構成した、楽しい講座を行ったつもりです。
実際、途中の休憩は5分を2回取っただけなのに、小さな子どもたちは最初から最後まで、集中して授業を受け続けることができました。しかも午前中に目いっぱいバレーボールをして、お弁当を食べた1番眠くなる時間帯ですよ。だれ一人ボーっとすることなく、最後には「もっとやりたい!」と言って時間を延長したくらいに勉強をしました。
簡単に流れを紹介します。
(1)自己紹介カードに文字を使わず「好きな食べ物」をかいて、みんなで自己紹介をしていく。
(2)マインドマップの小学生の事例を、メンタルリテラシーの考え方を織り込みながら紹介。
(3)進化ゲームをして体を動かす。メンタルブロックを外す。
(4)ワーク1「言葉の連想」「イメージフラッシュ」
(5)「気づき」のワーク、いろいろと。漢字の覚え方やアハピクチャー。
(6)マインドマップ、7つのルール
(7)「自分の夢」をかくワーク
この内容で3時間。
子どもたちはみんな、「家に帰ってからもマインドマップの続きをかこう!」と言っていましたが、実際はどうだったのでしょうね???
来週もまた練習の合間に授業をする予定です。
次は私が監修にたずさわらせていただいた、「マインドマップで作文すらすらワーク」を活用します。
![]() | マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス) |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
自分で制作に協力し、たくさん意見を生かしていただいた本なので、この本で指導するのは人類で私が一番だと自信を持っています。
来週の3時間授業で、全員を作文好きにしていきます。休まない方が得ですよ~(笑)
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