「全脳思考モデル」で発表計画させる | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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週末に予定されている「江東トンボまつり」で、我が4年生たちが江東区で唯一の学校発表団体として参加を予定しています。どうも年々、発表校が減っているようで、今年は1校もなかったところに、私が「ぜひともやらせてほしい!」と声をあげたので、だた1校だけの発表となったようです。

私がそこまで「発表」にこだわるには理由があります。
新学習指導要領に示された「表現力」を育てるためには、子どもたちの「相手意識」を育てる必要があると強く感じているからです。この「相手意識」をこれまで、私はこの数年間、独自の用語を開発して授業を展開してきました。、「外部意識」という言葉です。

「学校内部に発表するのではなく、学校外部に情報を発信していくこと」
これが『外部意識』です。

何年生であっても、この『外部意識』を持った途端に、より良い発表をしたいという意識に目覚めます。この向上意識によって、子どもたちの表現力は急上昇します。

私は教員という仕事をする人間として、子どもたちが何となく成長していくのではなく、“一気に伸びていく”という姿を現出したいので、この『外部意識』というものを有効活用します。


私のクラスでは代表の6人が「江東トンボまつり」で発表をします。
この6人で考えたのが画像にある「全脳思考モデル・・・ストーリーストリーミング」で考えた発表計画です。(くわしい解説はしないでおきます)

そして、子どもたちは実際の発表を「iMindMap」でやってみたいというので、すでにそのプレゼンテーション資料は子どもたちといっしょに作りました。

さあ、土曜日の代表発表、聞いて下さる方々を、120%満足させるものにできるでしょうか?楽しみです。