
今回の卒業式の前日、黒板に詩を書いておきました。
教室から式に向かう直前、これを読み聞かせました。
そしてサッカー部キャプテンの「行くぞ!」のかけ声に合わせて、全員で「オーッ!」と気合を入れて会場である体育館に向かった卒業生たちでした。
この詩を記録しておきます。
『卒業式をドラマのように』
新しい明日が始まる
希望に満ちた 夢に向かう明日が
今日はそれを祝うための舞台だ
君たちは この香取小という
学舎での六年間を
ドラマの如く 演じてきた
友と笑い合い 励まし合った
あの時を思い出そう
時には悲しみや悩みもあった
それはすべて通過点だ
そしてすべては 今日の
「最高の卒業式」のために
必要だったことなのだ
「自分史上、最高の卒業式」とは
君をここまで育ててくれた
多くの方々に
「成長の証」を強く強く
感じさせることで
感謝の心を伝えることで
達成することができるのだ
君の、そして君の
全生命力を声にのせて
圧倒的な! 記憶に焼きつく!
最高の卒業式に しようじゃないか!
3月25日