![]() | たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する レナード・ムロディナウ ダイヤモンド社 このアイテムの詳細を見る |
マインドマップの活動の中で、「“直感”とは、過去の経験や知識、刺激、潜在意識に収められているあらゆるものを脳が総動員してはじき出した答えである。」という考え方があります。
実はこの本はその正反対を行きます。
私たちの取り組んでいる活動をですね、一方向から独善的に見ていたら、セクト的な活動になりかねません。そこで両方向から、または前後左右から検証を試みる。それがフェローの役割ではないかとも思うわけです。
たまには真逆の立場の本を手にするのも良いのではないでしょうか。
けっこう面白いですよ。
この本で私は、読み始めてすぐに「平均回帰」という考え方が印象に残りました。
この「平均回帰」の考え方はバレーボール指導や学校の生活指導にも、とっても役に立ちます。
皆さん、読んでみませんか。