
今日は子どもたちが待ちに待った水泳の授業が予定されていました。ところが予定の3時間目になるにつれて雲行きが怪しくなり、朝の時点で24℃あった気温が22℃まで下がり、あえなく中止になりそう。そこへ神のお告げのような子どものつぶやき一言。
「3,4時間目がダメなら5,6時間目にすればいいのに。1日の最高気温は午後が一番高いんだから。」
なるほど!!!おっしゃる通り!!!
「確かにその通りだ!」と心を動かされた私は、すぐに5,6年担任の先生を回り、「午後に授業を動かせますか?」と確認に走る。全クラスから「そうか、その手があったね!」という反応。予定を午後に移しました。
しかし、この時点ではまだまだ肌寒く、とても入れるような空気ではありません。
「プールをやりたいと思ったら、天に祈るしかないね。」
と語りかけておきました。すると多くの女の子たちは、自分の手に太陽マークを掻いて晴れるようにお祈りを始めたようです。(写真参照)
その祈りは見事に叶い、午後には気温30℃、水温25℃の中で気分良く水泳の授業ができました。
昨年から私の学級では「紙に書けばその通りになる!」という伝説が次々に誕生してきましたが、子どもたち、今回は自分の手にイメージで描いた訳で、もしかしたらこれまでの紙に書く方法よりも強い効果があるかもしれませんね!
【お薦めの本】
私に「アファメーション」という情報を教えてくれた本です。
私としては、この本から一気に「知識の連鎖」が起こりました。
アファメーション文例が紹介されていますので、入門書としては適切かと思います。
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