
昨年より社会の歴史人物をマインドマップにしてくるという課題を宿題でやらせていますが、どうも変化がないと耐えられないのが私の性格のよう(新しいもの好き)で、一人一人をマップ化しているだけの課題に少々飽きてきました。
そうなると「それでは脳さん、どうしたらいいか、アイデア出してね。」と言い聞かせておきましたところ、出てきました!アイデアが!
「関連のある人物を1枚の紙に書かせてみよう!」と。
課題は「源氏関係MM」をかくというもの。
「源頼朝」「源義経」「北条政子」のシールをセントラルイメージにして、マインドマップにかいてきなさいという宿題になりました。
この課題で期待をしたのは、3人の関係性を表現できるものが出てくるのではないかということでした。関係性まで表すとなるとかなり高い課題であるので、そこまでかいてきなさいとは言いませんでした。提出された宿題のほとんどは、3人の足跡をまとめたもの。
しかし、画像のマインドマップをかいてきた子は、頼朝から「平氏をうってこい」の矢印が義経に伸びていたり、政子と朝廷の関係を表していたり、さらにすごいのは源氏を語るには平氏を出さないわけにはいかないということに気づき、平清盛のことを左下につけ足したことです。
歴史をしっかり学んでいないと描けないマインドマップです。
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