
昨日の振替休業日に鑑賞した映画『崖の上のポニョ』をマインドマップにしてみました。
『崖の上のポニョ』は映画が始まった瞬間から、私にとってかなり衝撃的でした。海の中の風景描写から私の頭の中に浮かんだのは、
「このイメージは国語で指導したばかりの宮沢賢治『やまなし』の川の中の風景と重なる」
ということでした。
海の中を流れていくたくさんのクラゲからは「クラムボン」をイメージさせてくれましたし、日光の黄金(きん)の網や、水の中の透きとおった青色、お魚がスイスイ泳いでいく様子はまさに「やまなし」のイメージと同じだと感じました。
授業の中で何人かの子ども達が「クラムボンはクラゲだ」と言っていて、私は(川の中なのにクラゲはいないんだが・・・どうしてクラゲと思ったのかな?)と疑問に感じていましたが、どうやら映画「崖の上のポニョ」を見た子は、この場面のイメージが強く残っていたのでしょう。
今回のマインドマップは、かなり頑張って描いたものです。ここまで描き込むためにかかった時間は3時間。文字にも絵にも背景の色合いにも、すべてに自分なりの意味を込めています。久々の力作と自分を褒めたいくらいです。
皆さんも、気に入った映画や楽しかったコンサートなどをマインドマップにしてみませんか?楽しいですよ!
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