半分教師 第38話 「怖い話の失敗」 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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小学校の授業は、担任が病気や出張でいない時には「補教」という形で、身体の空いている教師が補助をする。担任はプリントを用意したりドリルを使ったりして、補教に入る教師が監視だけをしていれば良いように自習体制を組んでおくのが定番だ。

私が補教に入ると、これがめちゃくちゃになってしまう・・・

「さあ、カーテンを閉めて・・・・・。はい、では電気を消してね~。」
そして始まるこわ~いこわ~い話。

ある日、2年生の補教でこれをやってしまった。
話題はトイレの花子さん。軽く怖い程度で手加減したつもりだった。
しかし子ども達にとっては・・・・・アウトだったようだ。

苦情が入った。

「イノッチ先生が怖い話をしたため、うちの娘が学校でトイレに行けなくなってしまった。学校が終ると一目散に帰ってきてトイレをすませている。困りますよ!」

「ええっ?!・・・・・・。すみません。」

そうか、こんなことにもなるんだな、子どもって・・・・・
勉強になりました。

そんなことがあっても一向にめげることなく、怖さに拍車がかかっている私。

江東区の日光学園では、入口付近にある「封印された赤い屋根の小さなおうち」にまつわる話が得意です。他校の移動教室にも要請があれば出向いていきますぞ~!(笑)

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