
教師は大変だとか、トイレに行く時間もないとか、子どもが言うことを聞いてくれないだとか・・・最近の教師という仕事は「大変だね」のひと言で表されることがよくある。
どうなんだろう???
僕は(あえて僕を使う)、どんなに大変なことが起こっても、すべて人間ドラマだなぁと思ってしまうような楽観的な思考をしているような気がする。
僕は確かに敵は多いよ。子どもに嫌われることだってあるよ。
だって強引に、自分が思ったことを強引に進めていくことがあるもんね。
でもね、人間はだれでも完璧じゃないよ。
地球上の65億人すべてに尊敬されている人なんて1人もいないじゃん。
たった一人もね。
だったら自分の信じた道をとことん進む方がいいんじゃないかな?
(極論だなぁ・・・と、自己批判)
僕は子ども達に“なんとなく”という曖昧な生き方をしてほしくないと思っている。
「自分はこうするんだ!」という意志を持ってほしいと思っている。
何にしても、教師ほど面白い職業はない!
けんかの仲裁も面白い。
型破りな指導を入れて学級を激変させるのも面白い。
いろいろと考えて投げかけたことが、子ども達にバッチリ合って成果があがったら、これほど面白いことはない。
誰も考えないようなことを考えつくことが面白い。
職員会議で意見を出すことも面白い。
自分の意見をどう通していくかを考えるのも、かけ引きがあって面白い。
面白すぎるじゃないか、教師という仕事は。
そして何よりも面白いのは、目に見えてクラスやチームが成長していく姿を感じた時だ。めったにないかもしれないこの感じ。これを感じられた時に、教師という仕事を選んだ者は泣きたくなるほどの喜びを覚えるのだ。
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