
国語の授業でかいていったマインドマップです。
私が本格的にマインドマップを学び始めてすぐに取り組んだ授業でした。
「わらぐつの中の神様」
きれいな雪げたがほしくてほしくてならなかった「おみつさん」が、そのためのお金をかせぐために、心をこめてわらぐつを編む。しかし不慣れなため不格好なものしかできない。それを見て、「わらまんじゅうだ。」と笑う人までいるくらい。
そんな中で、若い大工さんが毎日毎日わらぐつを買っていってくれる。
「心をこめて作ったものには神様がやどっているんだ。」
大工さんは言う。そして大工さんはおみつさんに「お嫁にきてくんねえか」とプロポーズする。
昔話のラブロマンスストーリー。
5年生の子ども達は心をときめかせながら読んだわけです。
この大きなマインドマップがしばらくの間、教室の後ろにかざられていたので、きっと子ども達の心には“強いイメージ”として「おみつさん」と「大工さん」のことが残っていくことでしょう。