ペプシカップの大会スローガンは「ありがとう」です。
私はこのスローガンがとっても素敵だと思っています。この「ありがとう」があるからこそバレーボールもやったことのない人間である私がこれまで指導を続けることができたと言っても過言ではありません。
先週までバレーボール選手としての「やさしさ」ということを指導してきましたが、今週はいよいよ「ありがとう」の心を育てていこうと思います。そのスタートとして、今日は私自ら「ありがとう」を実践することにしました。昨日のB大会で一生懸命応援してくれた5年生。廊下で立ち止まって話ができた数人に「昨日は応援に来てくれてありがとうね。君達のおかげでいい試合ができたよ。」と言葉をかけました。すると、すごく嬉しそうな笑顔を返してくれた。やっぱりこういう感謝の心は指導者が模範を示すことが一番大事だったなぁとあらためて思いました。
私の性格上、こういう行動はちょっと照れくさいですけど、子ども達に「やりなさい」という以上はそんな壁を作ってはいられませんね。
どうですか?
保護者の皆さんも一緒に「ありがとう」を実践していきませんか?
辰巳っ子たちがものすごく良い選手に成長すると思いますよ!